特集:夏の野外フェスティバル&花火大会

日が長くなり、夜遅くまで外で楽しめる夏は、コンサート、劇、オペラ、花火ショー、テクノパレード、大型スクリーンでの映画上映、ダンスパーティなど、さまざまな野外イベントが各地で開催されます。とくに音楽祭が多く、ロックからジャズ、ブルース、クラシック、ヒップホップ、ポップスまで、いわゆる野外フェスが目白押しです。スイス各地に特設会場が設置され、昼から熱く夜通し盛り上がります。

代表的な夏の野外フェスティバル 

とくに音楽イベントが多く、国際的に有名なクラシックの音楽祭のほか、ロック、ジャズ、ブルース、ヒップホップ、ポップスなどの野外フェスも目白押しです。スイス各地に特設会場が設置され、昼から熱く夜通し盛り上がります。


夏の夜空にあがる花火 ~ 光と音のスペクタクル

スイス各地で開かれる花火大会も夏の風物詩。とくにクラシックやポピュラーミュージックなど音楽とあわせて花火をあげる演出が多く、光と音がひとつになった感動的なショーが楽しめます。8月1日の建国記念祭として開催されるものもありますが、ラインファル(ライン滝)の花火大会やバーゼルのライン川花火大会など多くが前夜祭として7月31日の夜におこなわれるものもあります。

また、湖の多いスイスではルツェルン湖、チューリヒ湖、レマン湖、ブリエンツ湖など主に湖畔のリゾートで祭りのハイライトとして花火大会が登場します。多くの場合、独語で"湖の夜の祭り"を意味する「ゼーナハトフェストSeenachtfest」と呼ばれています。いずれにしても夏の日は長く夜の9時過ぎくらいになって、やっと暗くなり始めるので、花火大会は、だいたい夜の9時30分~10時30頃にスタート。今年は三年ぶりに「ツーリ・フェスト(チューリヒ・フェスティバル) Züri Fäscht」が開催されます。ヨーロッパで5番目に大きいともいわれる美しい花火大会をお楽しみください。

<2016年・花火大会のある祭り・イベント(抜粋)>

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